ブライダルフェアの内容と流れ、効率的にブライダルフェアに参加する攻略法を具体的に紹介
みなさんに
後悔しない結婚式にして欲しくて
情報発信していきます。
結婚が決まり結婚式場をいざ見学しようとチェックし始めると、どのブライダルフェアにどうやって参加したら良いのか悩みますよね?
まず、ただ式場に見学しにいくよりは、ブライダルフェアに参加するほうがお得です。
しかし、どのフェアに行けばどうお得なのか、参加経験が無いとわからないですよね。
私は元ブライダルプランナーとしてフェア設計もしていたので、宣伝ではない本当にお得なフェアがわかります!
今回の記事では、ブライダルフェアの内容からブライダルフェアの賢い攻略法までを紹介していきます。
・結婚式がボッタクリかどうかがわかる
・結婚式でボッタクリに合わないための方法がわかる。
ウエディングプランナー10年、管理職として5年勤務していました。
ウェディング業界の裏側まで知り尽くした経験を発信していきます。後悔のない結婚式になると嬉しいです。
結論
ただ式場に見学しにいくよりは、ブライダルフェアに参加するほうがお得です。
フェアに迷ったら特典がつくフェアに参加しよう
おすすめ特典がこちら!
- 会場使用料無料特典
- 衣装1着無料特典
- 写真アルバムプレゼント特典
- 結婚式当日デザート×人数分サービス特典
ブライダル攻略法はこちら!
- 予約はしておこう!
- フェア滞在時間を最初に伝えよう!
- メモと写真を駆使しよう!
- 会場を見られる日にフェアに行こう!
- 特典が付くフェアに行こう!
- 試食は必ずしよう!
- 見積りは必ず貰おう!
- スタッフをチェックしよう!
- 持ち込みができるか確認しよう!
ブライダルフェアとは?
ブライダルフェアとは、結婚式を迎える新郎新婦、そのご家族に向けたフェアで結婚式にまつわる情報がたくさん詰まったイベントです。
各式場ブライダルフェアは主に土日祝日に開催されていますが、式場によっては平日も行っています。
各式場のホームページや結婚情報誌などにフェアの日程、内容が記載されていますのでチェックしてみてください。
様々な結婚式場が多彩なブライダルフェアを開催していますが、主にフェアの種類は以下のようなものです。
- 試食フェア:式場の料理を試食できるフェア
- 試着フェア:ドレスや和装、タキシードなどを試着できるフェア
- 会場見学フェア:チャペル、神殿、披露宴会場などを見学できるフェア
- 日程、見積もりフェア:具体的な結婚式の日取りと見積もりの説明を受けられるフェア
- 体験型フェア:会場見学、見積もり、試食、すべてを網羅するフェア
基本的に、フェア日程は設定してあります。
しかし、試食フェアに行きたいけど都合が合わず他のフェアにしか参加できない・・という場合でも、式場に相談することで試食を入れ込んでくれるのでスタッフに伝えましょう。
ブライダルフェア、どれに行けば良い?
前述したようにフェアの種類は多彩で、初めてのフェア参加だとどれに参加したら良いかわかりませんよね?
どんな人がどのフェアにおすすめかを解説していきます!
フェア内容 | おすすめなカップル |
---|---|
試食フェア | ・ゲスト満足度の高い結婚式をしたい人 ・呼ぶゲストが目上の人、親類が友人より多い人 ・両親も一緒にフェアにいく人 |
試着フェア | ・何よりもドレスに憧れがある人 ・結婚式で衣装にこだわりたい人 ・まだ結婚式は具体的ではないけどフェアに行ってみたい人 |
会場見学フェア | ・結婚式のイメージが湧きづらい人 ・会場、設備にこだわりたい人 ・和式かチャペル式か悩んでいる人 |
日程、見積もりフェア | ・具体的な結婚式の話を進めたい人 ・フェアにあまり時間が取れない人 ・結婚式場と結婚式の日をすぐに決めたい人 ・結婚式をする上で費用面の優先順位が高い人 |
体験型フェア | ・フェアにゆっくり時間が使える人 ・フェアを満喫したい人 ・結婚式の知識がたくさん欲しい人 ・結婚式のイメージを明確にしたい人 |
まだ結婚式の日取りも決まっていない、なんとなく結婚を意識し始めたという人には「結婚式をイメージできる」ような、試食、試着、会場見学、体験型などのブライダルフェアがおすすめです。
一方で、結婚式は形式的にするだけ、フェアをいくつも回るのがめんどくさい、効率的にフェアに参加したいという人は、日程や見積もりなどを出すようなリアルなフェアがおすすめでしょう。
ブライダルフェアの流れ
ブライダルフェアはいくつかの種類があるので、それにより流れも違いますが基本的な流れを紹介していきます。
- 行きたいフェアを選択するorフェアに参加できる日程を調整する
- ネット、電話でフェアを予約
- フェア当日に結婚式場へ行く
- アンケート回答
- 結婚式のイメージや要望、新郎新婦様のことなどヒアリングタイム
- (会場見学、試食、試着など)
- 希望があれば空き日程確認
- 希望があれば見積もり説明、確認
- 式場を決定するか、次回もう一度話すアポイントを取る
上記が一通りの流れとなりますが、希望次第で短縮も延長も可能です。
ブライダルフェアの賢い攻略法9選!
- 予約はしておこう!
- フェア滞在時間を最初に伝えよう!
- メモと写真を駆使しよう!
- 会場を見られる日にフェアに行こう!
- 特典が付くフェアに行こう!
- 試食は必ずしよう!
- 見積りは必ず貰おう!
- スタッフをチェックしよう!
- 持ち込みができるか確認しよう!
あなたはブライダルフェアを何件回りたいですか?
多くのカップルはなるべく多く回りたいと考えます。
しかし、1件行ってみるとわかるのはフェア1件参加すると思いのほか盛りだくさんで疲れてしまう人も多いのです。
ブライダルフェアをより効率的に、賢く参加する攻略法を9つ紹介していきます。
予約はしておこう!
まず一つ目のブライダルフェア攻略法として、フェア予約はしておきましょう。
予約をしないで急にフェア会場に行くと、会場が見られない、スタッフが対応できないなどフェアに参加することが難しくなります。
また、スタッフ側は予約を貰うことで事前準備ができ、フェア当日をスムーズにできるよう事前に流れを設計しているため予約がある方がフェア内容に満足できるでしょう。
予約は公式ホームページ、結婚情報サイト、電話、どれでもできます。
フェア滞在時間を最初に伝えよう!
フェアの予約をする際に、フェア当日に滞在できる時間を伝えるのが効果的です。
時間を何も伝えないことで、フェア時間が想像以上に長引きます。
フェアに5時間もいた・・
長い時間拘束されて疲れた・・・
式場を決めるまで帰されないのかな・・・営業がすごい長い・・・
結婚情報サイトの口コミをチェックすると上記のような言葉をよく目にします。
これは、時間を伝えていないからです。
特にその一日で数件式場を回りたいなら、時間は必ず伝えておきましょう。
お勧めとしては、2時間~長くて3時間とお伝えすると良いですよ!
メモと写真を駆使しよう!
ブライダルフェアに参加すると、結婚式の情報が盛りだくさんあります。
しかし、その多くの情報は各式場によって違います。
特にいくつかの式場を一日で回ろうとすると、情報が混乱するでしょう。
また、日にちをまたいでフェアに参加する際も、過去のフェアでの内容を忘れてしまうこともあります。
帰宅して会場を比較する、両親や第三者に相談したいとき等に、写真があると便利です。
フェアに参加する際は、写真撮影とメモを取るようにしましょう。
会場を見られる日にフェアに行こう!
フェアに参加する多くのカップルは土日を利用します。
実は土曜、日曜は当たり前ですが結婚式場には本当の結婚式が執り行われています。
結婚式、披露宴の真っ最中はもちろん会場やチャペルを見学することができません。
どうせならしっかり見たいね
土日に会場見学できるのは、結婚式の合間の時間か結婚式が入ってない日になります。
会場を見ることが一番イメージを膨らませられるのと、式場比較もしやすいので会場がみられる日にフェアに行きましょう。
会場がみられるかどうかは、予約時にスタッフに確認しておくと良いですよ。
特典が付くフェアに行こう!
ブライダルフェアに何度か参加している、結婚式の話がリアルに進んでいる人には、特典が付くフェアをおすすめします。
フェアで付く特典には以下のようなものがあります。
- 会場使用料無料特典
- 衣装1着無料特典
- 写真アルバムプレゼント特典
- 結婚式当日デザート×人数分サービス特典
ただし、上記のような特典には必ず有効期限があります。
〇日までに式場を決定した方にプレゼント!というのがセオリーです。
まだ結婚式が遠い先、リアルではない状態なら有効期限が足りないので、結婚式の話がリアルに進んでいる人におすすめです。
試食は必ずしよう!
元プランナーの私が絶対おすすめしたいのは「試食」です。
結婚式に参加したゲストの満足度の多くは「料理」にかかっています。
ゲストの感想はほぼ料理に集中するのです。
ゲスト満足度=料理と考えると、披露宴当日に出される料理は非常に重要ポイントとなります。
フェアで試食をして、自分たちの結婚式に参加してくれるゲストに出す味を確認しておきましょう。
見積りは必ず貰おう!
ブライダルフェアの攻略法として見積もりを貰うことも重要ポイントです。
見積もりは会場の他に式場比較できる一つのツールなので、もらっておくことをおすすめします。
ただし、見積もりを作ってもらう際には最低限の以下のような情報が必要です。
- 結婚式に参加するゲストの人数(だいたいでOK)
- 衣装は何着着用希望か
- だいたいの結婚式をしたいシーズンや曜日、日程
上記3つで見積もりは大きく変化しますので、大体の予想をもって見積もりを作ってもらいましょう。
ちなみにフェアを数件回る際の見積もりは、同じ条件で出してもらうようにすると比較しやすいです。
スタッフをチェックしよう!
料理の試食と同様、スタッフもフェアでチェックしておきましょう。
なぜなら、そこにいるスタッフたちが結婚式当日を作り上げるメンバーだからです。
新郎新婦の大切なゲストに接するメンバーでもあります。
まず、自分たち目線で「打ち合わせが楽しくできるか?」「相談しやすい雰囲気か?」「話していて居心地が良いか?」などを見ます。
そしてゲスト目線で「挨拶はあるか?」「笑顔はあるか?」「身だしなみは整えられているか?」などスタッフの対応をチェックしておきましょう。
持ち込みができるか確認しよう!
ブライダルフェア最後の攻略法は持ち込み事情です!
費用面、好みの面で持ち込みをしたいと考える人も多いでしょう。
しかし、式場によっては持ち込み自体がNGだったり、持ち込み料が高額、持ち込みをすると特典がなくなるなどの決まりがあります。
打ち合わせが進んでから初めて聞くと、段取りや予算の面で混乱が生じます。
すでに持ち込みを決めている場合はもちろんのこと、持ち込みの可能性があると考えるならフェアの段階で確かめておくことをおすすめします。
ブライダルフェアを後略して自分に合った式場を見つけよう
ブライダルフェアは多くの時間を要し、行けば行くほど悩みが増えたりもするでしょう。
しかし、一生に一度の結婚式、妥協はしたくないですよね。
ブライダルフェアに行く前に攻略法を持っていくことで、よりスムーズにより効果的にフェアに参加できます。
内容の濃いフェア参加をして、自分たちに合った結婚式場を見つけましょう。